マウスピース矯正(インビザライン)日記 【アタッチメント編】

カウンセラーの矯正日記 vol3

こんにちは。
ピュアリオ歯科・矯正歯科スタッフです。

前回、自分の歯並びがどのように治っていくのか、シミュレーション動画を見ました。
前回の記事はこちら ⇒マウスピース矯正(インビザライン)日記 【シミュレーション編】

今回はアメリカの工場からマウスピースが届いたのでいよいよ矯正治療がスタートします❗️
それでは今回も私の矯正治療の様子をリポートさせていただきます。

アタッチメントの装着

マウスピースをはめる前に、アタッチメントというプラスチックの白い突起を歯に付けていきます。

アタッチメントの写真

アタッチメントって?

アタッチメントは、歯の表面に固定するポチっとしたレジンの突起物で、マウスピースを装着した際に、マウスピースが歯に加える力を調整するための補助をしてくれるものです。

歯の表面はツルツルしているので歯を動かしている時にマウスピースの中で滑ってしまい、マウスピースが浮いてしまうことがあります。

マウスピース矯正に欠かせないアタッチメント

この状態では歯が計画通りに動かなくなってしまうこともあるので、アタッチメントをつけマウスピースがしっかりと歯に密着させ浮き上がるのを防ぐために処置する必要があるのです。

アタッチメントは見た目は小さくても、とっても重要な役割を担っていることになります。

白いと言っても、元の歯の色に馴染んだ色でほとんど目立ちません!

その次にIPR(アイピーアール)という歯と歯の間のスペース作りを行い、この隙間を利用して歯を動かしていきます🦷✨
(IPRについてはまた改めて記事にしたいと思います)

先生と一緒に、マウスピースの取り外しの練習も行ったので、一人で自宅で取り外す作業も安心です!✨

マウスピースは1週間に1枚交換で、私は1クール14枚のマウスピースが用意されました。(3ヶ月半分)


14枚のマウスピースを全てを使い切るまで通院不要なので、お仕事がお忙しい方や、自宅からクリニックまでの距離が遠い方には嬉しいポイントですよね!☺️

実際に当院は、北海道〜海外の方にまで幅広い方に通っていただいております✨

また半分使い終わった頃に経過などお話していきたいと思います。

監修歯科医師


6年連続 インビザライン ブラック・ダイヤモンド認定
医療法人社団ピュアスマイル 理事長 湊寛明

経歴

私立 広島学院高等学校卒業 国立 九州大学歯学部卒業・歯学学位取得 九州大学病院研修医 終了 埼玉県 オレンジ歯科クリニック 栃木県 丹野歯科医院 山口県 みなと歯科医院 副院長 大手矯正歯科グループ 院長 ピュアリオ歯科・矯正歯科 田町三田院 設立 医療法人社団ピュアスマイル設立、理事長就任 

ご挨拶

誰もが憧れる白くて美しい歯で、個人の魅力を最大限に引き出し、 一生涯、歯の疾患で歯を一本も失うことのない未来を創る。

歯の見た目の美しさはもちろん、人が一生涯、長期的かつ健康に機能できるものとなるように、かみ合わせも力学的に良好な治療を考え、総合的な歯科の知識と予防的な概念で治療をしていくのが本当の矯正・矯正歯科治療です。 歯科治療は医療の中でも、医師の考え方や感性・技術、医院の設備によって結果が大きく変わる業界です。 既に神経の治療がされていたり、見た目や適合の悪い大きな被せものが入っていれば話は別ですが、美しさを手に入れるためだけに必要以上に健康な歯を削り、神経を取ってまで無理やりセラミックの被せものをする必要はありません。 患者さまの望む最大の効果を合理的で正しい考え方と治療方法で結果を出すとともに、生涯歯の健康を維持しそこから全身の健康につなげていただけることが何より大切だと思っています。 患者さまのお悩みやご要望をお聞きし、最善の結果となるよう治療をご提案いたします。