マウスピース型矯正のメリット・デメリット

マウスピース矯正「インビザライン」 インビザラインによる歯科矯正の特徴とは?

こんにちは。
ピュアリオ歯科・矯正歯科スタッフです。  

元患者だった私が審美歯科クリニック広報になって皆さんに伝えたい 
矯正とホワイトニングの事を体験談を交えながらお話しさせて頂くブログ 

第一回目はマウスピース型矯正のメリット・デメリット 

このブログをご覧の方は実際に歯列矯正をお考えだったり、ご興味を持って検索をし
たどり着いた方がほとんどかと思います。 

私も歯列矯正を真剣に考えだした頃、夜な夜なベッドで矯正について検索をしては
気づけば数時間経っていて寝不足…なんてことはしょっちゅうでした。 

歯列矯正の種類を大きく分けるとワイヤー矯正とマウスガード矯正の2つに分かれますが
今回は私が実際に行ったマススピース矯正についてお話しさせて頂ければと思います。 

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マウスピース型矯正とは?

私が矯正を開始したのは28歳の時でしたが、小学生で永久歯が生えそろった頃には出っ歯だという自覚がありました。なぜかというと同級生から出っ歯だと陰口を言われていることを知ったからです。大人になると触れられないですが子供は素直だからこそ残酷でもありますよね。幸いにも軽度の出っ歯程度だったので大人になってからは少し気にはするものの費用やきっかけがなく28歳までそのままでしたが今となればもっと早く矯正すればよかったと思います。 

同じように口元の特徴で陰口を言われていたのはワイヤー矯正をしていた子でした。 
大人になった彼女に会うと若い頃からしっかりメンテナンスをして整えた口元は美しく親に感謝していると言っていましたが矯正をしていた頃の写真は抹消したいくらい嫌だとも話していました。 

約20年前は歯並びを直すにはワイヤー矯正という選択肢しかなかったのです。 
しかし、約14年前にマウスピース型矯正という新たな選択肢が増えました。 

このマウスピース型矯正の登場で矯正=子供が行うものから、大人が外見のメンテナンスとして整えるという考え方も広まったと思います。現在の歯並びの状況や矯正にかかる期間にもよりますが、デンタルローンや分割が出来るクリニックが増えたのも マウスピース型矯正が身近になった理由を感じています。 

具体的にマウスピース型矯正とは歯の型を取り、透明なマウスピースを複数枚作成し 大体7日から10日に1枚新しいマウスピースに交換し理想の歯並びになるように 歯を動かしていきます。 

マウスピースは簡単に取り外しができるので交換のたびに来院しないといけないなど手間はかからないですがその分、自己管理が重要になってきます。 

マウスピース型矯正のメリット・デメリット

実際に半年間マウスピース型矯正をしてみて感じたメリットとデメリットですが 明らかにメリットの方が大きかったです。 

まずは矯正していることが周囲にバレない、目立たないといことです。矯正中は 営業がメインの仕事をしており人前でプレゼンをする機会や初めましての方と お会いすることが多かったですが視線が口元にいって気づかれていると感じた ことは一度もありませんでした。 

またつけたまま話をしていて話しづらいということもなく日常生活への影響がでなかったのが一番のメリットだと感じました。私の場合は来院するのは2か月に1度程度、歯が予定通り動いているかのチェックだけで来院の手間がかからなかったのも楽でした。分からない事や不安な事は電話で問い合わせるとすぐに回答して貰えたので特に不便もなかったです。 

デメリットを上げると、装着時間が17時間から20時間を推奨されており、それを守らないと予定通り歯が動かないという点です。マウスガードをつけたまま食事は出来ないので、食事前に外してケースにしまっておき、食事後は歯磨き、フロスをして再装着が望ましいのですが私が矯正を始めたのが春頃で、お花見、バーベキュー、海とお酒と食事を楽しむイベントの日は再装着するタイミングを失い推奨の時間装着するのが難しいこともありました。イベント以外の理由で推奨の時間装着できなかったパターンとして疲れたり、酔っぱらって寝落ちしてしまった、外したマウスピースを入れたケースを飲食店に置き忘れてしまったなどもありました。 

私の場合装着時間を優先するために、装着中は水以外の飲み物を控えるのが望ましいと言われていたのですが打合せ先でお茶やコーヒーを頂く機会が多くノンシュガーのものは飲んでいたのですがマウスピースや歯への着色が少し気になりました。装着時間を守る、マウスピースの自己管理は必須になっておりここを守らないと歯が動かない、矯正期間が延びてしまうので、この点はいろいろ工夫で乗り越えたのでまたの機会にお話しできればと思います。 

インビザラインとは? 

今回は多くの方に分かりやすくお伝えするためにマウスピース型矯正との表記でお話ししましたが、実際にマウスピース型矯正もいろんな種類があります。 

その中でも一番普及していて、私も実際に行ったのはインビザライン矯正です。 

インビザラインの特徴は最初に3Dデジタルスキャナーで口腔内を撮影し、それを専門医がどのように動かして並びをよくするかの治療計画を立てます。 

シュミレーション画像を患者さんと共有しご納得頂いた時点で、治療計画で算出された枚数のマウスピースを作成するという流れです。 

治療計画によって治療期間やマウスピースの枚数が変わり、ここが同じインビザラインをやっているクリニックでも値段に差が出る理由です。ドクターの症例数や口コミもチェックして的確な治療計画を立ててくれるドクターと出会えるかが重要になってきます。 

今回はマウスピース型矯正のメリットとデメリットについてお話しさせて頂きましたが一人でも多くの方の口元のコンプレックス解消のお役に立てれば嬉しいです。 

次回は皆さんが矯正を検討する際に一番のネックになっているであろう、インビザラインの費用についてお話ししたいと思いますので、お楽しみに! 

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