嘔吐反射で矯正を迷っている方へ
iTero Luminaを利用してマウスピース矯正を始めませんか?

こんにちは。ピュアリオ歯科・矯正歯科 理事長の湊です。

先日、当院に非常に強い嘔吐反射(おうとはんしゃ)*に悩まれている方がご来院されました。
その方はどのクリニックでも嘔吐反射が強く矯正を行いたくても型どりから先を進めることができない方でした。

*口の中に器具を入れるとすぐ「オエッ」と吐き気を覚えたりえづいてしまう方がおられます。口内に異物を感じると反射的にえづいてしまう体の作用のことを嘔吐反射と言います。

従来の歯型取りは、専用トレイに盛った粘土のような材料を口に入れ、歯に押し当てて固まるまで数分間待ってから取り外すというものでした。その間、患者さんは口を開けたままの状態でいなければならないため、お子様や嘔吐反射がある方、口を開けにくい方にとって苦痛でした。しかも矯正治療を終わるまで長い期間何度もその型どりが行われるため、大変辛いものでした。

その後、技術進歩によりインビザラインが開発する3D光学スキャナーiTero(アイテロ)が登場しました。この光学スキャナーは照射するだけで歯型データを記録できるため、従来の粘土を使った歯型取りと比べ患者様の負担が少なくなりました。

そうはいっても、従来のiTeroはお口の中に入れる部分のスキャンヘッドが大きいため、お口の小さい人やお子様には辛いものでした。

しかし2024年にリリースされたiTero Lumina(アイテロルミナ)は、スキャンヘッドも小さくなり、お子様や嘔吐反射のある患者様への負担が少なく、安心して矯正治療が受けられるようになりました。さらに3Dでの型どり精度があがりマウスピースの品質も格段に向上されました。

(https://www.itero.com/ja-JP/our-solutions/itero-luminaより)

マウスピース矯正はどのクリニックで治療を受けても同じではありません。
クリニックの設備や、ドクターの治療計画レベルによって仕上がりも治療期間も大きく異なります。

iTero Luminaと当院のインビザラインの治療計画技術を併せることによって、より治療期間が短くそれに伴い治療費用を抑えることが可能となり、当院のインビザライン矯正は総合的にみて患者様の負担を軽減することができるようになりました。

お子様や顎が小さく口を開けにくい方、過去に歯医者で嘔吐反射を経験しトラウマをお持ちの方、精度の高いインビザライン治療をお求めの方のためにiTero Luminaを導入しています。

>iTero Luminaについて

そもそも嘔吐反射って何なの?

嘔吐反射(ガグ反射)は、口腔内に異物が入ると生じる防御反応です。矯正治療中に嘔吐反射が起こると、治療が困難になるだけでなく、患者様にとって大きな負担となります。しかし、嘔吐反射は多くの方が経験するものであり、適切な対策を講じることで緩和することが可能です

矯正中に嘔吐反射が起こる原因

嘔吐反射が発生する主な原因は、物理的刺激と心理的要因の両方にあります。矯正器具や歯型取りの材料が口腔内の敏感な部分に触れることや、治療に対する不安やストレスが嘔吐反射を引き起こすことがあります。

嘔吐反射を緩和する方法

深呼吸やリラックス法を取り入れ、心身を落ち着かせることで嘔吐反射を軽減できます。また、意識を他のことに集中させる方法も有効です。これらの方法は簡単に実践できるので、ぜひ試してみてください。

矯正治療を検討されている嘔吐反射に不安をお持ちの方へ

マウスピース矯正を検討していて嘔吐反射に不安をお持ちの方にお勧めしたいのが、iTero Lumina(アイテロルミナ)です。

iTero Luminaは、最新の3D光学スキャナーです。従来の粘土状の材料を使った歯型取りとは異なり、デジタルスキャンを使用するため、口腔内に異物感を与えずに高精度な歯型データを取得することができます。

また従来のiTeroと比べてスキャナヘッドが大幅に小さくなり、時間も半分以下に短縮されたため、嘔吐反射を非常に引き起こしにくくなりました。

特にお子様はお口が小さく、歯科の型どりが入ると嘔吐反射を引き起こす方がとても多いので、iTero Luminaを使用した矯正治療をお勧めしたいと思います。

お子様のマウスピース矯正を検討中の方や、嘔吐反射が気になる方はiTero Luminaが検討中のクリニックにあるかどうかを確認されることをお勧めします。

当院はiTero Luminaを導入しています

当院は、都内のマウスピース矯正専門クリニックの中でもいち早くiTero Luminaを導入しました。
iTero Luminaとお子様向けのインビザライン矯正(インビザラインファースト)の組み合わせにより、お子様も負担が少ないだけでなくより精度が高く短期間での治療が可能になりました。

マウスピース矯正はどのクリニックで治療を受けても同じではありません。
クリニックの設備や、ドクターの治療計画レベルによって仕上がりも治療期間も大きく異なります。

iTero Luminaと当院のインビザラインの治療計画技術を併せることによって、より治療期間が短く、それに伴い治療費用を抑えることが可能となり、当院のインビザライン矯正は総合的にみて患者様の負担を軽減することができます。

お子様の矯正をお考えの方、顎が小さく口を開けにくい方、過去に歯医者で嘔吐反射を経験しトラウマをお持ちの方、そして精度の高いインビザライン治療をお求めの方、是非ご相談ください。

監修歯科医師

インビザライン ブラックダイヤモンドドクター インビザライン・ジャパン株式会社(旧アライン・テクノロジー社)認定 医療法人社団ピュアスマイル 理事長

湊 寛明

私立 広島学院高等学校卒業 国立 九州大学歯学部卒業・歯学学位取得 九州大学病院研修医 終了 埼玉県 オレンジ歯科クリニック 栃木県 丹野歯科医院 山口県 みなと歯科医院 副院長 大手矯正歯科グループ 院長 ピュアリオ歯科・矯正歯科 田町三田院 設立 医療法人社団ピュアスマイル設立、理事長就任 日本矯正歯科学会日本成人矯正歯科学会/日本舌側矯正歯科学会/世界舌側矯正歯科学会/ヨーロッパ舌側矯正歯科学会/国際インプラント学会/日本口腔インプラント学会/日本歯科審美学会/日本歯周病学会/日本臨床歯周病学会/日本補綴歯科学会/日本口腔外科学会/日本アンチエイジング歯科学会

ご挨拶

誰もが憧れる白くて美しい歯で、個人の魅力を最大限に引き出し、 一生涯、歯の疾患で歯を一本も失うことのない未来を創る。

歯の見た目の美しさはもちろん、人が一生涯、長期的かつ健康に機能できるものとなるように、かみ合わせも力学的に良好な治療を考え、総合的な歯科の知識と予防的な概念で治療をしていくのが本当の矯正・矯正歯科治療です。 歯科治療は医療の中でも、医師の考え方や感性・技術、医院の設備によって結果が大きく変わる業界です。 既に神経の治療がされていたり、見た目や適合の悪い大きな被せものが入っていれば話は別ですが、美しさを手に入れるためだけに必要以上に健康な歯を削り、神経を取ってまで無理やりセラミックの被せものをする必要はありません。 患者さまの望む最大の効果を合理的で正しい考え方と治療方法で結果を出すとともに、生涯歯の健康を維持しそこから全身の健康につなげていただけることが何より大切だと思っています。 患者さまのお悩みやご要望をお聞きし、最善の結果となるよう治療をご提案いたします。

医療法人社団ピュアスマイル 理事長 湊 寛明
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